以前ご来店のお客様からの質問に多かったもののひとつをご紹介します。
「プリザーブドフラワーのアレンジメントする場合、どのサハラにすれば良いのですか?」
というもの。
確かに、「サハラ」という商品名のドライ専用ブリックがございますが、当時弊社に何種類か在庫がございましたので迷われる方がいらっしゃったようです。
弊社が扱っておりますのは、スミザーズオアシス社さまのものです。
サハラと申しましても堅さのバリエーションがあり、用途により使い分けていただく説明をいたします。
【硬め】「サハラⅡ」→主にアートフラワーに使用するもの。ウレタン製
【中間の硬さ】「セックブリック」→プリザーブドフラワー、ドライフラワー、シルクフラワーなど全般に使用可能。ウレタン製
【軟らかめ】「サハラ」→主にドライフラワーに使用するもの。フェノール製
と、このような3週類ございます。
現在、deco+はセックブリックのみ店頭で常時ご用意しております。ブリック1個からのバラ売りもしておりま〜す(・∀・)/
ここで「セック(SEC)シリーズ」の特徴を述べておきます。
□基本的にはプリザーブドフラワーに最適なブリックです□
●経年劣化が極めて少ない
●粉が出にくい
●ポリウレタン製なので、熱を帯びた接着剤(グルーガンなど)を使用しても、溶ける心配がない
●硬さ、挿しやすさがプリザーブドフラワー等にちょうど良い加工がされている
本当にプリザーブドフラワーアレンジメントを生花用ブリックで使用されるお客様が多いのに驚きますヽ(゚Д゚;)ノ!!
生花用オアシスは水を吸収させて使用することで、効果を最大に発揮出来るように設計されているものです。水を含ませずに、プリザなどのアレンジメントに使用された場合、経年劣化によりもろくなり、保持性が弱まったり、変色に当初の作品の雰囲気が変わってしまう可能性がございます。ぜひとも、作品の美しさを長時間保つために、ドライフラワー専用の製品をお使いください+.゚(*´∀`)b゚+.゚ |